平成29年5月10日(水)

■朝:りんご・ヨーグルト・コーヒー
■昼:おろしそば・ゆでたまご
■夜:某小料理屋もどきでいろいろ・生・緑茶ハイ2杯
   カラオケにてバランタイン水割り・柿ピー・ピーセン・麦チョコ

□起床時体重:68.9kg/19.8%/45歳
□入浴後体重:計量不能

今となってはいつ以来のことかすっかり失念したが、
ともかく、超のつくほど久々に、やらかしてしまった。

友人が経営するオフィスで打合せを済ませた後、
飲むべき店を探して夜の街を彷徨った。

知っている店はないでもないが、おでん屋はちと遠いし、
鉄板焼は老境を迎えつつある胃袋には油っこ過ぎる。

この街で最近人気だという居酒屋は確かに混んでいるし、
それ以前に外から丸見えなので落ち着けそうにない。

友人は一度行ったことがあるというロシア料理店を推奨するが、
週半の夜にウォッカをガブ飲みするのもおっかないのでパス。

そんこんなで20分以上も歩き回り、ついに胃袋は限界を迎え、
肝臓も早く飲ませろと騒ぎ出す。

駅から伸びる道の入口付近にある、
おそらくこの街で最初に建った再開発ビルの角に
ひっそりと暖簾を掲げる小さな小料理屋を発見。
いや、この店は確か再開発ビルが建った当初からここにあったはずだ。

友人も私も、若い店員の威勢のよい声が響くような店は正直苦手で、
老夫婦が静かに切り盛りする落ち着いた店を好む傾向にある。

表から見るとカウンターに男性客がひとり、
それもスーツ姿ではなく、いまどき長袖のトレーナーに短髪。
一見その筋のオニイサンに見えなくもないが、恐らくはガテン系の方だろう。

「ここにしよう」と決断した友人の後に続いて店のドアを開けると、
カウンター内にいた70代と思しき男性がニコリともせずに

「らっしゃい」

カウンターの隅に腰掛け、奥方と思しき女性におしぼりを渡される。

…雑巾かと思った。

黄ばんでいるというよりは、もはや薄汚れた茶色。
出されたおしぼりで脂ぎった顔を拭くのはオヤジの特権だが、
これで拭いたらもっと汚れそうだ。

おまけに手元にメニューさえない。

すでにこの時点で「やっちまった」感満載だが、入ったものは仕方ない。
なんとか正気を保たせつつ、店内に掲示されたメニューに見入る。

生ビール700円? フザッケンナヨ!

と思いつつも肝臓にせがまれて渋々注文、
ジョッキで供されたのがせめてもの救いだ。

はい乾杯、お疲れさま。

まずはビールがどこかの台湾小皿料理屋と違い、
妙に酸っぱくもなく、ごくフツーの味だったのでひと安心。

気を取り直して壁面に掲示された食べもののメニューに見入るが
これがまた強烈。

生ものはイカ刺しだけ。
(もっともこの店で生ものを注文する勇気はないが)
かといって焼鳥の類いがあるわけでもなし…。

これといって食べたい料理が見当たらないほど辛いこともない。
数少ないメニューの中から、友人と顔を見合わせつつ無難なものを選ぶ。

■そら豆・・・作り置きしてあるのがひと目でわかる皺くちゃの皮。
■冷やしトマト・・・マヨネーズくらい添えてくれたっていいじゃあねえかよ。
■厚揚げ焼き・・・これはまあフツーの味。
■茄子焼き・・・小さい茄子2本で¥550とは驚き。
■チーズわんたん揚げ・・・これも4本で¥500とは。
■コンビーフポテト炒め・・・小料理というよりむしろ素人料理、さすがに残す。

これらの料理をなんだかわからない焼酎の緑茶割りで流し込んでいると
男性一人客がポツリポツリと3人続けて来店し、カウンターはほぼ満席。

言っちゃあ悪いがよくこんな店に入るなと思いつつ耳をそばだてると、
どうやら皆常連で顔見知りらしく、とある話題に花が咲き、
気がつくと店の爺さん婆さんもいつしか話の輪に加わり、
今週末はどこだとか来週はいよいよあそこだとか、大いに盛り上がっている様子。

と、ここで店の入口付近に貼られた、とあるイベントのポスターが目に入った。

あ、そういうことか。

この店は、とある趣味?を共有する同好の士相集うサロン的な場所だったのだ。

店内には一応、小上がり席もあるにはあるが、
そこは店主夫妻のものと思しき私物置き場と化していて、
オレたちのように、何も知らずに入ってきた客が座れる状態にはとてもない。

さらに悪いことに、常連客4人がひっきりなしにタバコを吸いまくり、
狭い店内が紫煙で濛々としてきた。

友人もオレも30歳前にはすっぱりとタバコを止めている。
強烈極まりない副流煙攻撃に身の危険を覚え、90分ほどでさっさと退散した。

聞くところによるとこの一帯はその昔小さな飲食店が軒を連ねていて、
そのほとんどが再開発ビルが建った際に等価交換で1階に店を得たとのこと。

なるほど、道理で。

この小料理屋もどきが長く営業を続けてこられたのは、
なんといっても家賃が発生しないからだろう。

いやあ、ホント久々に酷い目に遭った。

験直しにとばかりに2次会にいつものカラオケに飛び込み、
嫌な思いを払拭するかのごとく、友人もオレも延々と英語カラオケに興じた。

しかし、そこで出された柿ピーとピーセンのうまいことうまいこと。
バケツ一杯食いたいと思ったね。
 

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めた坊1号

Author:めた坊1号
86.5kgから始めて7年経過、
今はリバウンドと闘う58歳。
わが人生は食欲との葛藤だ。

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